Plesk12でQmail 

Plesk12 のSMTP servers は、Postfix Qmail を簡単に切り替えられます。

Postfixの方が、新しいし、処理能力が高い、負荷も軽い等、評価が高いような気がしますが、実際はどうなんでしょうか?
Plesk 利用中のサーバーでは、以前から Qmail を使用していて安定してるので継続利用中です。

某法人が利用中のサーバーですが、通数だけ、ざっくり言うと、受信メール2500通位/日、そのうちスパムが3割位、送信メールが1200通位/日 かな・・・
null
Postfix に変更するといきなりメモリ使用率が上がりました。Qmail に変更すると元に戻りました。
該当サーバーでは、メモリは余裕がある状態です。有意な差とみるべきなのか・・・どうなんでしょうか?

CentOS6とCentOS7 コマンドの記述

CentOS6とCentOS7

CentOS7へ移行していこうと思いますが、結構変わりました。とりあえず、起動はかなり早くなりました。
(あまり再起動することはありませんが)悪くない変更です。

コマンドの記述が大きく変わりました。
(例)httpdサービススタート時の表記は以下のような違いがあります。
CentOS6 # service httpd start 又は、# /etc/init.d/httpd start
CentOS7 # systemctl start httpd.service

CentOS7では、# /etc/init.d/httpd start は使えなくなりました。

ヤマハ RT58i の後継 ブロードバンドVoIPルーター『NVR500』 ギガアクセスVPNルーター 『RTX810』

RT58i の後継です。

VPN機能 PPTP NVR500
VPN機能 IPSec RTX810

両方とも評価高いです。
ヤマハ ブロードバンドVoIPルーター NVR500
ヤマハ ギガアクセスVPNルーター RTX810

webminのアクセス制限の解除

webminのIPアドレスによるアクセス制限の解除

(/var/webmin/等にある) miniserv.conf の下記記述を修正後、webmin再起動「/etc/init.d/webmin restart」

●アクセス制限時
———————–
alwaysresolve=0
allow=123.456.789.012(IPアドレス)
———————–

●アクセス制限なし
———————–
alwaysresolve=
———————–

PleskでRFC2821の仕様に準拠していないメールアドレスへの転送

Pleskでは、RFC2821の仕様に準拠していないメールアドレスは、コントロールパネルからは設定ができません。

RFCの仕様に準拠していないメールアドレスへの転送を設定したいときには、設定ファイルを直接編集することで可能になります。
—————————————————————————–
該当サーバーの以下のファイルを編集する。
/var/qmail/mailnames/ドメイン名/メールアカウント名/.qmail
上記ファイル内の、./Maildir/ 以下に下記を追加する。
&.test.@xxxxxx.com 又は、&test.@xxxxxx.com
—————————————————————————–

その後、転送されるかどうかご確認下さい。

Pleskから転送設定を見たときは、転送先メールアドレスは、上手く表示されない、又は全く表示されない場合があります。
又、Pleskコントロールパネルから管理ができなくなりますので、追加登録したことを忘れないようにして下さい。