RT58iによるVPN

ヤマハ ルーター RT58iNVR500等で、(LAN間接続)VPNを、合計で100拠点以上で構築していますが、非常に安定しています。
IPSecにこだわりがなく、4拠点までならば、お薦めです。

RT58iの設定は、USBからのインポートで変更できるので、複数のVPN環境に参加するような場合に便利です。

ファイルサーバーを共有する場合は、TeraStation シリーズなどが適当だと思います。
アクセスするときは、マイ コンピュータ(ブラウザでも可能)アドレス欄に、以下を入力します。
(例) \\192.168.100.100\share
その他、マイ ネットワーク以下から確認することも可能です。

ファイルのコピーや移動の利用であれば、FTPによるファイル転送がお薦めです。
FTPは、マイ コンピュータ、ブラウザからでも可能です。
(例) ftp://192.168.100.100/array1/share/

TeraStation PRO RAID設定

TeraStation PROの詳細はこちらから

BuffaloTeraStation PRO
TS-H1.0TGL/R5 1.0TB
TS-H1.6TGL/R5 1.6TB
TS-H2.0TGL/R5 2.0TB
TS-H3.0TGL/R5 3.0TB
TS-H4.0TGL/R5 4.0TB

初期設定
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ユーザー名 admin
パスワード password
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RAID5モード
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ハードディスクの使用モードを変更
RAID構築には数時間(例:TS-H1.0TGL/R5で約6時間)かかります。(その間はファイル転送速度が低下)
RAID10
(通常モードで使用する)[RAIDアレイの削除] – [ディスク管理]-[RAID設定]
①RAIDモードから[RAID10]を選択します。
②RAID1で使用するハードディスク(4つ全て)をクリックします。
③[RAIDアレイの設定]をクリックします。

RAID1
(通常モードで使用する)[RAIDアレイの削除] – [ディスク管理]-[RAID設定]
①[RAID1]をクリックします。
②RAID1で使用するハードディスク(ディスク1とディスク2、もしくはディスク3とディスク4)をクリックします。
③[RAIDアレイの設定]をクリックします。

Yamaha RT58iの初期化

Yamaha ブロードバンドVoIPルータ RT58iの詳細はこちらから

RT58iの初期化(工場出荷時にリセット)
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電源を入れる。
背面のINITボタンを押しながら,RESETボタンを押す。
INITボタンは押したまま,RESETボタンのみを離す。
INITボタンを離す。
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各ランプが点灯・点滅し、ルータが再起動して、初期化完了します。(工場出荷時にリセット)
(RT57iも同様です)

初期化するとRT58iのIPアドレスは、192.168.100.1 になります。
webブラウザで、http://192.168.100.1 (←RT58iのIPアドレス)で管理画面に接続できます。